このレビューはネタバレを含みます
原爆の開発だけではなくて、女性関係や奥さんとの関係、政治思想なかかわるオッペンハイマーの苦悩が描かれてた。
時系列バラバラなのは慣れていたので特に気にならなかったけど、登場人物の顔と名前を一致させて話について行くのが大変だった。舞台になってる時代の歴史の知識が無さすぎたのもある。
原爆の実験が成功して、広島、長崎に投下されたあとのオッペンハイマーの会見で大盛り上がりしてたシーンでは複雑な気持ちになった。
エミリー・ブラントの、オッペンハイマーを支える強い奥さんの演技が良かった。詰問の時に言い返してたのがかっこよかった。
3時間があっという間だった。映画館で見れてよかった!