日本人の自分からしたらやはり重く苦しい。。。
原爆を作り出した者の映画とゴジラという原爆から生み出された映画が同時期に公開され賞をとるっていうのは、やはり何かの因果を感じる
ノーラン監督のインタビューで今の若い世代は気候変動等が一番の話題で核の話は過去の物になってしまってるっていうのを見た
自分が若者かどうかは置いておいて日本人としては嘘だろ。。って感覚 だからこそ、この映画やゴジラが今公開されることに意味があると思う、過去のことではなく今のことなんだ
アメリカが犯した大罪はどんな背景があろうと決して許されるものではないし、あんな感じで決まっていくのはもう、辛くて涙が出てくる
広島や長崎の映像は彼の目線だから映らない、、でも俺たち🇯🇵には映るよ、、あの原爆資料館で見たあまりにも凄惨な惨状が、、大人になって見に行って改めて愕然とした
後戻りできないのが人間、一度知って手に入れたら最後だ それが例え世界を滅ぼしてしまうものでも
この映画はノーランからのオッペンハイマーからの警鐘だろう いつか全てを滅ぼしてしまう前に
核を落としたって世界から戦争はなくならない
俺たちにはきっと明日はこないし、世界はきっと明日終わる
でも変わらず生きていくんだよな。。。
