このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに見てよかったなと思う映画だった。映画後半からずっと口開けて見てた気がする。
毎度のこと時間軸のずらし方で話難しいな～～～………となりつつ、オッペンハイマーの取り巻く環境と昔から変わらない社会の縮図みたいなものがじんわり出て来て、年をとったオッペンハイマーが賞賛されているところで爆発した 過去の栄光への賞賛は、周りの自己満足でしかない。他人からの評価なんて、結局自分が行ったことに対してではなくて、周りの評価でそれが良いことにも悪いことにもなる。あまりにも社会で悲しくなった。オッペンハイマーはそれを作ると決めた時、もう世界を焼き尽くしてしまったんだな、となりました。
関連した歴史を知ってると思っと感情移入できたんだろうな～って若干もったいなさもありつつ、それはそれとして、知ってる俳優さんがいっぱい出てきて楽しかったです！😄👍🏻
久々のクリストファー・ノーラン、余りにもちょろいなと思うんですがサイコ～～～～だった 愛
