このレビューはネタバレを含みます
GW初日、ハイキュー!!からの二本立てで鑑賞。
言わずもがな、作風の高低差が凄すぎた。笑
原爆の父と呼ばれたオッペンハイマーの史実に基づいた作品。
日本人にとっては重い内容だし、アメリカ側からの視点で描かれるのだろうから日本での公開は遅れたものだと思っていたけど、実際に広島に原爆が落とされたことを知った前後の彼の心のうちを作品を通して見るとそのあたりの配慮もされているように感じました。
そして、原爆投下後のストローズに仕向けられた聴聞会。
どんどん追い詰められていくオッペンハイマーだけど、奥さんのキティにも支えられてスパイ容疑は晴れるが…
アインシュタインに水辺で話した言葉は、原爆を落としたことでほとんど世界を破壊したと同じことをしてしまったって意味なのかな。
とりあえず歴史の勉強が足りなかったから、勉強してからもう一度見てみたいかもです🍞