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オッペンハイマーのlevlackのネタバレレビュー・内容・結末

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

IMAX鑑賞。

トリニティ実験で核実験直前のシーンのBGM、意図的かは分からないが人間の鼓動と同じリズムで映画館のスピーカーの音量も込みで本当にこっちまでバクバクした。

偉人であり、女好きでもあるロバート。
エミリーブランド演じる嫁さんが本当に強い女だと見てて強烈に感じた。旦那が何してるのかもよく分からないし、バンバン不倫してるのに、最後まで寄り添う姿はまさに無償の愛。

アインシュタインがロバートに
成功した後の非難を絶えたら祝福される時がくるみたいな事言ってて響いた。


繰り返すが、トリニティ実験のシーン緊迫感があって本当にやばい。

日本への投下シーンはないけど
ロバートが投下された現地や被爆者の写真を見て目を背けるシーンなどがある。 

広島や長崎の名も後半何度も出てくる

当時の日本人の戦闘スタイルや精神がいかに厄介だったかも感じれた。

1回目は威力
2回目は抵抗する限り続くことを示す。

個人的に印象的なシーン。

長いようで一瞬な今作でした。
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