祝800本目!!
『Japan、広島、長崎』この辺りの名称が出てくるたびに動悸が激しくなって体が熱くなって本能レベルで身体が反応してしまった、緊張状態に陥っていたと思う。。
なぜ日本に原爆を投下したのか、なぜ2回も落としたのか?を知ることができたことだけでも、この映画を観て良かったと思える。
「じゃあ原爆落とされてもしょうがないよね、日本も悪いことしたし。」と言うつもりは全くないし悲劇であり残虐な行為をしたのは変わりないけど、米国なりの戦争の終わらせ方をした、それぞれの考え方があり反対意見もある中で葛藤があっての判断だった、ということが知れたのは日本人の自分的に影響は大きい。
クリストファーノーラン監督作品ということで事前学習に3時間費やし鑑賞した結果概ね理解できたが、人物名と関係性の予習を疎かにしたせいで途中こんがらがり、2回目の鑑賞に向けてさらに1時間半ほど勉強!
期待を裏切らない面白さでした。戦争大反対。