このレビューはネタバレを含みます
久々に映画館で見たけどIMAXで見る方がいいかも。あと映画館はトイレの心配が常に脳裏をよぎるので集中しきれないのが悩ましい。
映画は主人公が諮問を受けるところから始まり、おおよそ4つの時間軸が交差するように描写されている。
諮問の具体的な趣旨について、後半の半ばに至るまで明かされずに進むほか、時系列が複雑なため初見で全てを理解するのは難しい。
ひとたび具体的な趣旨について明かされることでそこまで語られていた多くが繋がるようになり面白かった。
どれほど史実を反映しているかは分からないものの、量子力学で出てくるような面々が揃いぞろいに原爆の研究に携わっていたことが描かれていたのも、原爆の成り立ちを知る上で関心のある部分だったので良かった。
あと後半のキティがいいよね。
ラミ・マレックもかっこよかったわ