このレビューはネタバレを含みます
原爆の父もふつうの人だったんだなと思って観てた
感情が忙しい…
その道の同志集めて好きなこと研究するの(しかも研究費の心配なし)絶対に今まででいちばんの生きがいを感じるよなと思う 作ってしまったものがあっけなく自分の手を離れていく怖さも犠牲者の写真を見られない罪悪感もそれでも都合よく許されたい気持ちも想像できるように描かれている すごく量子力学ができるだけの、どこにでもいるただの弱い人って感じ
正義も人命救助もないしマッドサイエンティストもいない 英雄も悪役もいなくてみんな政治や戦争の波にタイミング悪くさらわれただけなのかもな〜
アインシュタインの遺した言葉ってどれもはっとさせられるものがあるけど、やっぱりすごい人だったんだなって