半年前劇場鑑賞作品いまさらレビュー。
過去の対クリストファー・ノーラン監督作品
多分ほぼ全て観てますが負け越してます。
なのになぜ観るか?
ノーランを語れたら映画通っぽいから
そこにノーランがいるから
とでも言いましょうか笑
天才科学者の栄光と没落を描く伝記映画。
公開前から色々あって日本公開が危ぶまれたりしていましたが、あくまでこれはこれなので観れることに感謝です。
フォロワーさんも言及されてましたが、広島長崎の被害状況を描いていないという批判を耳にしましたが、自分はこれで良いと思います。
それをしてしまうとオッペンハイマーという人物にフォーカスした作品じゃなくなります。
仮に描いていたとしたら辛くて観てません。
○以下雑に要約した鑑賞前の感想と鑑賞後の感想
180分長い!
⇒長さを感じさせず
寝落ちしそうだなぁ
⇒一切なし
ノーラン節炸裂して難しそう
⇒過去作と比べたら全然マシ
つまんなそう
⇒意外と合った
実験シーンの演出は見事な緊張感と迫力。
というわけで、映画としてはほとんどが(良い意味で)思っていたのと違ったので集中して観ることができました。
ただ、やはり核 戦争はこの世に必要ありませんし、原爆は人に使って良いものではない。
戦争を終結させるため
日本を降伏させるのに必要だった
とかそんな戯れ言はいらないです。