映画悲報

オペレーション・フォーチュンの映画悲報のレビュー・感想・評価

3.4
ガイリッチー監督✖️ステイサムとくれは、2人のデビュー作で大傑作の「ロックストック」そしてデビュー作に惚れ込みノーギャラでブラピが出演した「スナッチ」
と、00年代初頭、DVD時代の到来とともに新しい犯罪映画の傑作として熱狂的に支持された。
チンピラ・不良感丸出しでかつなんかカッコいい登場人物たち
下品な会話
スローモーションと早回し多用しまくって緩急つけまくるカメラワークに凝りまくったopのタイトルクレジット
やたら黄色い色調の画面
実は暴力やゲンコツでトラブルを解決せず、渋い顔するだけでもやたらカッコいいステイサム

予告編をみるとスパイ映画で、癖強めの登場人物が多数登場かつ、ステイサムもロン毛にしてないなら・・・期待しないほうが!
と、ここら辺を期待して行ったら裏切られる
ガジェットや画こそ今だけど60.70年代の雰囲気のど渋いスパイ映画で、ステイサムは暴力もいつもよりは、抑え気味でした。

よく言えばオーソドックス、悪く言えば想像を超えない作りだけど、音楽が良すぎ!合いすぎ!いつものロンドンパンクやスカを使わずにひたすらシブい重低音のオーケストラが流れる