保安官殺しの罪で20年の刑期を終えて出所したルース。遺族、世間の反応は。。
当たり前に被害者側のことしか考えてこなかった思考を見事にぶっ壊してくれた今作
タイトルの通り、やっぱり最初はルースを可哀想に思いつつもちょっと身勝手だなと思う節もあった。
正直、世間の反応も同調できる点もあるし。
ただ一つの事に囚われすぎると大事な所が盲点になるのも事実
ネタバレになるので言えませんが、全てを知った時、感情が波のように押し寄せて気づいた時には。。
20年という空白が2人にどれ程影響を与えたのか。ラストシーンは思い出すだけで泣けます。
ルース役はサンドラ・ブロックで良かったです。