気になるなー程度でしたが、大好きな監督さんだったと今日初めて知り、すぐに見に行った！
素晴らしい作品でした。とても静かで巧妙で陰湿で感情的で儚く虚しい映画でした。
彼にはもう争うことでしか繋ぎ止める方法を見つけれなかったんだろう。
こんなのよく思いつくなー。時代の感じと閉鎖的な世界観と文句なしだった。
静かな映画なので監督特有の少し痛々しいグロ描写が今回はなさそうと思ったが、一応あって楽しめたし、キャストの演技がよすぎて笑えたし、こんなに静かな映画を感情的になって見れたのは、監督キャスト脚本の三拍子がしっかりしてたからこそ！！
もうあれこれ考えるのではなく、この世界観に浸かって楽しむ映画だ！！
世界は広いところに住んでいようが、狭い島に住んでいようが何も変わらない。現代もまたいろいろ制限や狭い世の中で生きていくものだと改めて感じさせられた。
それでも孤独はさみしいよ。🍺
