機内で一回、気になってたところに早稲田松竹さんでの上映を知り鑑賞。
初見の時はパードリックに感情移入してた為、この島の人間は皆おかしい!狂ってる。ホラー?みたいな感想でしたが、皆さんの感想や考察を見ながらコルムの側に立ちつつ鑑賞。
もちろん寓意性を持つ作品だと思うけども、悪意の無い愚かさ、から迷惑な事をし、宣言してあの所業にたどり着く。パードリックも大概な人でした。
理由を説明したのに、何故食らいつき続けるのか。それは周りから見られている状態への反逆だったのでしょう。
老婆の示唆した2つの死は初回では気づかずに流してましたが、たしかに二つでした。
また観るかと言われると即答しかねますが、「スリービルボード」は円盤買っていたりします。
パンフはもちろん購入しました。