ラビン

イニシェリン島の精霊のラビンのレビュー・感想・評価

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)
3.4
とある小さな島の村社会。2人の男の小さないざこざから始まる物語。

壮大で自然豊かな映像と神秘的な音楽とは裏腹にやること成すことがぶっ飛んでいる変な雰囲気の映画。ミステリーの様な展開になるのかと思いきやそういう訳でもなく、ただ奇妙な雰囲気のまま終わったという印象。

表現の面で感じた事は知的レベル云々ではなく、世界や物事に対しての視野の狭さを"愚か"と表現している。そんなメッセージ性を感じました。
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