高校生上がりがジャズバンドを組んでいっちょ名声上げたろかいという映画。
熱い。登場人物の熱量と映画のテンションが完全に比例しているし、またやはりと言うべきか映画館という場所だからこその音響効果が相まって、見てるだけで汗かく。個人的には雪祈の天狗の鼻が折られるシーンが好き。主人公宮本の葛藤と乗り越えがほとんど無いとか、ここぞというシーンで登場人物が泣いてるシーンを映しすぎとか、色々と思うところはあるものの、ジャズについてもっと知りたい聞きたい!と思わせてくれたのでノー問題なのではないでしょうか。
病院ってその気になれば退院できるんだぜ?