このレビューはネタバレを含みます
既に公開後それなりの日数が経過していると思うが、シアターの一般席は最前列グループとアップグレードシートを除いて満席。折角なので初めてアップグレードシートを利用したら、一列貸し切りになって面白かった。しかしポップコーンのトレーが刺さらないのがムカつく。
本映画は漫画原作のアニメ映画。当方まあまあの漫画読みだが、原作未見。しかし未見でも何も問題にはならなかった。そもそもストーリー自体そんなに捻りはなくて単純明快なので。
演奏シーンに入ると気にならないのだが、その前の3Dと2Dの切り替わりが甘いのが気になる。スラムダンクを観たあとだと、もう少し頑張って欲しいという気持ちに...。最後のライブの玉田のソロも格好いいのだが、半分2D/半分3Ｄみたいな違和感あるモデリングなのが気になった。
音響は無論良いが、ソフト化されて家庭環境でこれを鑑賞した場合、絵面の粗が目立って悲惨なことにならないか？ちょっと気になるところ。
