世界一のジャズプレイヤーに、俺はなる!
音楽映画というより、スポ根映画を観てるかのようだったよ。
それくらい凄まじいまでの熱量だった。
努力のオバケ大と、傲慢なジャズピアニスト雪祈、ドラムの新人玉田。
それぞれがそれぞれの想いでバンドを組み、調和していく楽しさ。
3人それぞれ性格もレベルも違うからこそ産まれる臨場感と現在進行形の成長。
玉田を目当てにきてるおじちゃんに泣いた。
若さゆえの勢いとノリで走り切った3人。
彼らのLIVEシーンには何度も圧倒され…ない?!
せっかく没頭しかけたシーンが何度もあったのに、演奏シーンのCGが残念すぎて毎度現実に引き戻される。
しかもそのCGがせめてポリゴンピクチャーくらいのレベルならまだしもプレステレベル。
少し前に令和最強(にヤバい)と言われた「EX-ARM」というアニメがありまして。
あれはもうネタになるくらい酷かったんですが、違和感レベルは負けてなかったよ。
ここさえちゃんとしてれば今年ベスト10候補だったのに…。
今回が東京編ってことで、次を作るなら是非演奏シーンも2Dのままでお願いします。
3DCGやるならもっとレベルを上げてください🙏