このレビューはネタバレを含みます
原作は最新巻まで読んでるただのファン。
音が聞こえただけで感動し、映像で表現された大の真っ直ぐさに当てられてほぼ泣いてた。
ただ、映画化で上京からJASSの解散までを描くことは必然だったと思うが、2時間で到底収まるはずもなく...
ファンからすると総集編のように感じたし、原作未読の人には大がただ成功してるだけに見えていないかが心配。
3Dの演奏シーンも、スラムダンクを見た後だと違和感がすごい。
と考えるとこの映画のハイライトはやっぱり音かなと。それだけでも映画館で見て良かったと思う。
ラストシーンは救いがあって良かった。
2回目
改めて見ると、この作品は雪祈と玉田のためのストーリーにしてるのかなと思った。