BLUE GIANTのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

[Story]
ジャズに魅了され毎日のように河原でテナーサックスを吹き続けていた仙台に暮らす高校性・宮本大が、卒業と同時に上京し、とある日にライブハウスで出会った同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と高校の同級生・玉田俊二とともに3人組バンド「JASS」を結成して日本のジャズシーンを変えることを目標に活動に励んでいき……。

[Review]
総合評価　　★★★★★★★★☆☆ (8/10点)
オススメ度　★★★★★★★★☆☆ (8/10点)

[Memo]
原作漫画は未読で予備知識はありませんし、JAZZに関しても大した知識はなく本作を楽しむことができるのか不安を抱えながらの視聴ではあったのだが、率直に言ってとても面白かった。主要人物の声優を務めたキャスト陣の演技については思うところはあるが早い段階で耳に馴染み受け入れることができましたし、やはり演奏シーンは圧巻で、フェスでの「N.E.W.」など熱が素直に伝わってくる数々の音楽には胸を躍らされた。ドラマとしても淡々としてる箇所はあるが各々の視点から見つめることでそれぞれに考えさせられるものが。映画館で観るべき一作でしたね。