ミレパがむちゃくちゃ好きで、石若駿がドラムをやってるということで轟音上映で見た。
漫画は3巻くらいまで読んでて、大がサックスを始めてから猛烈に練習していたのを知ってたのでちょうどよかった。
轟音上映はライブ会場にいるみたいで、とにかく演奏シーンの迫力がすごかった、目の前で演奏を聞いている感覚で終わったとき拍手しかけた。
ストーリーはアツく、ジャズに対してまっすぐで、守りに入った大人を黙らせながら階段を登っていき、終盤おのおのの課題を乗り越え、このままいけ！！と思って見てたので事故のシーンは全く予想してなくて、後ろの席の女の人が悲鳴あげたくらい、自分もヒエッとなった。
最後のライブのドラムソロがむちゃくちゃ石若駿を感じられて良かった。石若駿を見にブルーノート東京に行ったことがあって、大が平さんに話しかけられたラウンジまで完全再現でテンション上がった。
演奏のシーン、楽器を描くのが大変だしダイナミックさのために3DCGが使われたのだと思うけど、人物の肩周り、特にピアノの指の運びが気になった。
ステージを俯瞰で映しているシーンは体格がかなりいかつくなっていて、大が映画スラムダンクの花道みたいで、手描きの人間とかなり見た目が離れていて別人みたい。
でもまあ、よかった、ライブ行きたい。
