このレビューはネタバレを含みます
人間は捨てろ的なセリフあったけど、
こんな環境下にいたらそうなるよな、、と納得。
こんなにも周りを鼓舞して希望を持ち続けていた山本さんががんを宣告されて余命3ヶ月となった時、初めて絶望しかないと言ったシーンは辛すぎた。
世界ではこんな残酷な事があったことを、今まで深く理解していなかったし、今起きている世界のことも何もわかっていないんだと思う。
山本さんたちが命懸けで守り続けて来たことを忘れては絶対にだめだと思った。
山本さんが遺書で子供達に残した言葉、
「真心」「誠」は何があっても忘れちゃだめだとじーんときた。