こさむ

ラーゲリより愛を込めてのこさむのネタバレレビュー・内容・結末

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ソ連の捕虜になった日本兵たち。
いつか帰国(ダモイ)する日を夢見るが終わりの見えない毎日。
山本は体の不調を感じ始め、診察の結果癌であることが判明。
日本で待つ家族に遺書をしたため、仲間たちがそれを暗記。
国交が回復して帰国の日を迎えた彼らは、記憶した遺書をもって山本家族のもとに参じる。

病院のベッドとか備品が綺麗でなんか違和感ある。
捕虜に対するイビリも思ったより少なかったけど本当にこういう扱いだったのか分からない。
終盤で山本の遺書に号泣してる家族たちとかエンドロールを見てなんだか、日本らしい感動映画だと感じてしまった。
俳優の演技は良い
こさむ

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