こういうことがそう遠くない昔に実際あったと言うことを知るためには良い映画だと思う
だが、映画としてこれが面白いかどうかと言われると甚だ微妙
どれくらいアレンジがされているのかわからないが、実際にあったことらしいのであんまりアレコレ言えないけれど、とにかく見た人を感動させてやろうということにエネルギーが全振りさせられすぎていてしんどい
基本捕まってるだけではあるしなあ
あと、終始既視感があったのは以前にもこういう話がつくられていたのか?もしくはこれ以前に同じ話が映像化されているのか?
芝居がクサい事が多かった
特に集団でワサワサしているとき(野球とか宿舎の中とか)の芝居があまりにも嘘くさすぎてキツかった
演出なのか?もしくはそういう人達を集めてしまったのか
あとあの映画だけ見ると山本さんがあそこまで慕われてるのが少し違和感というか、もっと強いエピソードでもないとあそこまでならんのではと
映像にミリほどの重みがなかった
昼ドラみたいなライティングだし
肌も薄めのラッツ&スターみたいだし
CGや戦争のシーンが酷かった
なんだこの学芸会はと思ってしまった
ゴジラ-1.0はすごかったんだなと再確認させられた
その瓦礫頑張って乗り越えられなかったの?と思ってしまった
超高評価に違和感を感じる
キャストによってバイアスがかかっているに違いないと思ってしまう