トランザム7000、第2弾
何やら雲行きが怪しいスタートだ。
前作と違って主役バンディットのだらしなさが目立つ。バート・レイノルズが落ち目となっている現実を笑いのネタに扱っている。アルコール中毒になっていることや、長年交際していたサリー・フィールドとの破局をネタにしたディスりなど、晒し方も露骨だ。
素行を正すことができなくなったバート・レイノルズ、そのままの作品です。「ラスト・ムービースター」の布石とも思えました。
きっと、スーパーカーの走りを見たい子どもたちには、その辺りが伝わらなかったであろう。
クライマックス、
大勢のトラックとパトカーのアクション。
これは良かったです。