カカオ

トランザム7000VS激突パトカー軍団のカカオのレビュー・感想・評価

2.8
トランザム7000、第2弾

何やら雲行きが怪しいスタートだ。














前作と違って主役バンディットのだらしなさが目立つ。バート・レイノルズが落ち目となっている現実を笑いのネタに扱っている。アルコール中毒になっていることや、長年交際していたサリー・フィールドとの破局をネタにしたディスりなど、晒し方も露骨だ。


素行を正すことができなくなったバート・レイノルズ、そのままの作品です。「ラスト・ムービースター」の布石とも思えました。

きっと、スーパーカーの走りを見たい子どもたちには、その辺りが伝わらなかったであろう。








クライマックス、

大勢のトラックとパトカーのアクション。
これは良かったです。
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