肩パット三ツ

アウトサイダーの肩パット三ツのレビュー・感想・評価

アウトサイダー(1981年製作の映画)
4.0
いかにも共産主義下らしい街と室内と人々の雰囲気
酒と踊る事しか楽しみがないかの様に時間を持て余す人々
1981年よりもっと昔に見えるのは当時のハンガリーの状況のせいか
兎に角リアルで途中までドキュメンタリー?と思いながらどう見ていいか分からなかった
カメラの前であんな仕草と話し方の演技出来る?映る人みんな演技とは思えないんだけど..
アーティストは破天荒な天才な作品は多いがこのリアルな人物像は自分に重ねて見ていて心が痛む
1人のアーティストを通じて当時のハンガリーのリアルを伝えたかった様な映画

主演の人はハッとするくらい男前