観たのがほぼ6か月半前。
自分の鑑賞後メモには、地域の年配の方とかたくさん登場人物が出てきて描き方が駆け足、と書いてある。
銀鏡神楽とは、銀鏡神社の例大祭に奉納される夜神楽で、全部で踊りが32個もある。映画を見てた時間感覚としては丸2日踊っているのではないか?と思われた。
取材途中で氏子総代と神社の神主(管理をしていた人)が自然災害でなくなり、後に残された人はえらく大変そう。
神様=自然、作物の豊穣など人間の生活に密着に関わっていた時代から、現代ではご利益に対してありがとうの感覚で行われる祭り。神様が無条件に「神様」だった時代から平成、令和の神様の在り方とは?そんなに大変な思いまでして「祭り」を続けるとは?の意味を最近考えることがある。