AkiraOta

ブラック・フォンのAkiraOtaのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・フォン(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

前から気になってたこの作品観てきました。

原作者があのスティーブン・キングの息子のジョー・ヒルというので期待してたのです

この作品が初の映画化なのかと思ってたら前にも既に映画化された作品あったとの事
ダニエル・ラドクリフ主演の「ホーンズ」もそうだったんですね

それはさておきこれはイーサン・ホークが連続殺人鬼の役で何人もの少年を誘拐し殺していた
あまりこういった役をやってこなかった彼が殺人鬼なんてとても珍しいなぁ

友達も拐われ途方に暮れる今作の主役のフィニーそして予知夢を見る妹グウェンの兄妹

ある日フィニーも自称マジシャンと言う男に拉致監禁される

妹は予知夢でどうにか兄の監禁場所を特定しようと奔走する

兄の方は閉じ込められた地下室は外界から完全に遮断されていて逃げ出せない
その部屋には古いもう使われていない断線した黒電話が壁に掛かっていた
すると殺人鬼グラバーが部屋から居なくなると鳴らないはずの電話が鳴り始める
怖々受話器を取ると今までに誘拐された少年からの電話だった

今までに誘拐されて殺された少年が一人一人電話を鳴らして脱出のヒントをくれる
最後には友達からの電話が、最後の連絡で闘って自力で脱出しろと言われる
闘いの中今までのヒントで掘った穴やコードが役にたったのは最初から戦えと言ってもダメだと分かってたのとそれが役に立つって意味だったのかな

妹は予知夢で兄の監禁場所を見て警察に連絡し最後は再開出来る

世界観は父親同様ちょっと不思議な話だけどやっぱりホラー中心になっていくのかな
これからが楽しみです
また彼が原作の小説の映像化なら観てみようかな
AkiraOta

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