何なの、この最高のIMAX映画。砂虫が本当にスクリーンの向こうから来るんじゃないか、くらいの地響き音響が客席を包み込んでるうえに、ほぼフル画角ですごかった😂何より、ハンス・ジマーとIMAXの相性が良すぎることを改めて感じられた(笑)
序盤はポールの成長していく様を見るパートだったけど、後半から色んな思惑が絡み合うし、まさかの展開に不穏な空気感を漂わせる絶妙さ。クライマックスの「ここからどうなるのー！？」は、前作でも言ったけど『ロード・オブ・ザ・リング』の終わり方と同じ。ってか、戦闘シーンの軍勢を観た時に『ロード・オブ・ザ・リング』を初めて映画館で観た時の感動を思い出して、またあの感動を味わうことができて本当に感謝だった！！
書きたいことはまだまだあって、ヒット作に出ずっぱりのピュー様に、オースティン・バトラーのサイコパス演技のハマりっぷり、そこからのまさかのサプライズゲストに「うわ、豪華すぎる」とあいた口が塞がらない。
ドゥニ作品を全部網羅してる訳ではないけど、本当に好きすぎて、興奮がとまらない。モロクロ映像とかも含めて幸せ。あー、３時間があっという間でした。
全然話変わるけど、ふとした時に「これって、宗教の話だよな？」と思って検索したら原作がそうみたいで、part1をその視点で復習してから本作観たら面白いのなんの…はぁー、次回作はいつだろう😂？
オッペンハイマーがIMAXを占拠する前にもう一度観たいくらい心地よい映画体験でした！
