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デューン 砂の惑星PART2のlabyrinthのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
3.0
まず 一言で言うと、
長~い、難しーい、情報量が多すぎて 1回じゃわからなぁ~い
宗教、戦争、恋愛、復讐、各自キャラのストーリー(事情)、
いっそ、主人公だけにスポット当ててくれたら・・・・・なんてねっ。
あと、前作を見て復習してから見た方がよいですね。
時間軸は、前作から今回の『パート2』そんなに日数たってないように見えます。

今回オープニングに出る

『スパイスを制する者はすべてを制する』

と言う言葉、映画を見終わっても、まだどのように理解したら良いか・・・?
ストーリー的には、2つの家が砂の惑星での(星で貴重な、燃料的な、抗老化作用など)スパイスをめぐって争う?!的な。
でも、違う『スパイス』の意味で伝えようとしているのか?裏の裏を読むべきなのか?

そうそう、
気になるのが、皇帝の娘の皇女。今回この映画の語り手です。
しかし、ほぼ出番が少ない。もしかしたら『パート3』の重要な人物?

もう1つ気になるのが、主人公のお母さん。
今回お母さん顔に不思議な文字的な暗号的なものが書かれて(浮き出て?)ます。ずーっと。
これも『パート3』があるなら、これも重要な材料の1つ?

面白いっと感じたのが、
主人公のお母さんが、自分のお腹の子と語り合えるもの。
このお腹の子供も次回作の重要な1つでしょうね。

お腹の子供の言葉『これが聖戦の始まりだ』

面白いと思えたこと、もう1つ。
砂の惑星の巨大生物『砂虫』。
すべてを飲み込むシーンが出てきます。主人公たちは、馬のように乗りこなして敵に乗り込みますが、この砂虫の扱い方が面白い。

さて、ストーリー、
前作から、なんとか生き残った主人公。
お母さんと先住民の元へ。主人公はスパイと思われながら・・・行動をともにする。
と同時に、お母さんはある飲み物を飲むことになり、不思議な力を持つ。お腹の子と会話ができたり、意味が読み取りにくい映像が見えたり。

主人公は、先住民と生活を共にしているうちに、戦士として受け入れられる。
そして、主人公は救世主へ覚醒していく・・・・・が前半ザックリストーリーです。

主人公は、先住民の娘(前作から登場している)恋愛模様も気になる終わりでした。
ラスト、先住民の娘に思わぬ存在が現れる。

ほんと、主人公の戦略かもしれないが、たてまえ上でも他の女性に・・・・・
可哀想・・・・・娘。
恋愛模様も是非、映画館で目撃を🎵

男爵は、ラストの黒い衣装は、マツコ・デラックスにしか見えない
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