(映画館では)観る予定なかったが観てきた。
５時間くらい時間をつぶさにゃならなくて(笑)、「落下の解剖学」が時間的にアウトだったので、これしかないわよね！
というわけで、前作の記憶はほぼ無いまま×原作未読でパート2へ。
166分長さは全然感じなかったけど、映画は２時間以内が好み。あれ、前回と同じこと書いてるな。
低血圧男子は、本人が望まないにせよ、次第に救世主と崇められ、その資質を表していく。私はティモシーの演技がうまいとは思わないけど、なんせ世界観の映像化がすごいから(語彙力)、よく見えるのよね。どちらかといえば、チャニやスティルガーのが好きだよ。あとガーニィ(あぁどこにいってたの！) ジェシカ母さんは相変わらずミステリアス。お腹の子供はどうなる？
というか、前作同様、キャストの顔ぶれが面白い。贅沢。ピュー子出るとは知らなかった。ちなみに、スキンヘッドのラウサが最後まで全く誰だか分からなかった。あと前作にも出ていた？マツコ・デラックスみたいなハルコンネンも。ヤツとポール親子の関係が…おっとネタバレだから控えるね。
人の感想より、この壮大なストーリーは映像で音で「観て感じる」ための映画だと思う。例えば、砂漠にキャラクターが逆光で立ってるだけで画になるし、サンドワームのゴゴゴゴ音が凄まじく身体に響くのとか。サンドワームで颯爽と出勤したい(笑)
エンディングなどについて書きたいので、続きはネタバレコメント欄に書きます。
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