待ちに待ったDUNEの続編。
公開が半年延期になっていたので、結局1作目からは2年半経ったってことかあ。
当然1作目を再鑑賞。
さまざまなレビューを読み、万全の状態で2作目に臨んだ。
非常に面白かった。
オスカー・アイザックやジェイソン・モモアがいなくなってしまい、キャスト陣が乏しくなってしまうと思いきや、フローレンス・ピューにレア・セドゥ、アニャ・テイラー＝ジョイとまた新たなスターの登場に大興奮。
そして3時間近い上映時間が本当にあっという間に思えるテンポの良さ。
さらにドゥニ・ヴィルヌーブ監督が仕掛ける美しすぎる映像美とカメラワーク。
見終わった後の現実に戻れない感じは「アバター」にも通づる。
難解な横文字のオンパレードは前作と変わらないが、非常に完成度の高い続編であった。
次作への繋がりを思わせながらのエンディングなので、三部作以上は確定だが、とても期待のできる終わり方で満足。
最終章を楽しみにしたい。
