このレビューはネタバレを含みます
前作が壮大で難解で、結局物語の序盤だったしそんなに惹かれもしなかったので公開されても観るか迷っておりました…
でもやっぱりIMAXで観たくて終了ギリギリに何とかIMAX鑑賞。
大画面で観て良かったあああ…！
観る前に予習復習もしたから小難しい言葉もスルスル入ってきてしっかりDUNEの世界観を味わえた😌
というかこの作品を難しくしてるのって専門用語だらけってのもあるけど、同じ人や意味を指すのにそれの呼称が複数あるのが原因な気がする😂
シャラメ君の演じるポール・アトレイデスがマフディーやリサーン・アル＝ガイブでありクイサッツ・ハデラックでもあるのにフェダイキンとしてポール・ムアッディブ・ウスールだなんて…文字打ってるだけで混乱するわ…これが全部合ってるかももう知らん…
まぁ惑星間民族間で呼称が違うのは自然だものね。そこは納得ですわよ。
物語としてはポールが救世主としての役割に身を投じて為政者へと変わっていく様が丁寧に描かれていて、裏切りは無いけどボルテージがどんどん上がっていってずっと楽しかった☺️
そんな大義と復讐の渦巻く運命じみたものを信じる全体主義な面々がほとんどだからか、個人の倫理観で動くチャニとどこかネジの外れたﾋｬｯﾊｰ！な狂人フェイド＝ラウサ君の二人はとても好感が持てました😌
ていうかね、キャスティング豪華過ぎるのよ。
フローレンス・ピューも出るんかぁとか思ってたらまさかのアニャちゃんが出てきて声出そうになったわ…
シャラメ君がお兄ちゃんでこれから産まれる妹がアニャ・テイラー＝ジョイとか最強兄妹かよ🤣
にしてもこの感じの終わり、続編とか作るんだろうか。
そうだとしたら領主会議陣のキャスティングとかも楽しみでしょうがない🤤
ただ物語的にすごい真面目な感じで遊びが無いから、フェイド君の今作での退場は勿体ないと感じてしまう…🫠
