Makoto

デューン 砂の惑星PART2のMakotoのネタバレレビュー・内容・結末

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

待ってました,,,,
念願のIMAXで鑑賞。

まず分かりきったことを書かせてください。
ありがとうティモシー・シャラメ
顔面が良い。
そしてありがとうドゥニ・ヴィルヌーヴ
ティミを主演で撮ってくれて。

part2を見るにあたってpart1を復習済み。
1のここからどうなっていくんだろう、、
逞しく新しい生活が始まるのかなのワクワク感と緊張感を胸にそのまま2が見れました。

最初は受け入れられてないところから
信頼を勝ち取る姿、、、
胸苦しく嬉しくなった。
サンドオームを乗りこなすとか手に汗握りましたよ!!!
戦闘名も自分で選んだ名前がキチッと他人によって意味が形成されていくあたり
なるべくしてなったというかやはり貴族の嫡男というか、統治者としての質が滲み出るんだなぁと。

逆にママの行動がpart1では息子を守るためにという気持ちに見えてたけど、徐々にやっぱりベネ・ゲセリット出身である野望が出てきて、嫁いで組織を離れたとて宗教(?)の呪縛は底深いと言いますか,,,,
ポールじゃなくてまだ見ぬ娘への愛情が、、、
今までのポールへの愛情が嘘みたいに我が子なのに手下のような使い勝手良い駒使いされてる感が胸が苦しかった,,,
そして、それを感じてつつもそうだよねっと受け入れてるポールも辛かった,,,,

フローレンス・ピューはさすが!
というか
皇帝の娘かよ!笑  
ベネ・ゲセリットかよ!!っていう。笑
でも正直今回の話を見た感じ、慈愛のある賢い人だからポールが娶ったのもこれから国を構築していくには正しい選択だと思った。
後ろ盾のいないポールは今の皇帝を敗北させたと全世界に見せつけないといけないということからの靴のシーンも納得しちゃったなぁ。
やはり上に立つ人間はある程度、冷酷でないと成り立たないよね。
でもでも、分かってるけど近くで見ていて
これまでのポールとの絆を考えるとその行為が受け入れられないチャイの気持ちは痛いほど分かる!!!!!

やっぱりそこに身分の差というか、
今まで受けた教育の内容差が出てしまったのかな、、、
最悪の終わり方かもしれないけど
ダースベーダーのような完全な闇落ちには私からは見えなかったなぁ、、、

次回作も楽しみ,,,
Makoto

Makoto