もうこの壮大な物語は、今の技術だからこそ映像化できた映画。
豪華で最高の俳優に、大迫力の音楽とリアルなCG映像。3時間があっという間に感じた。これを鑑賞するのは映画館以外に考えられない。
パート1の感想の時には、俳優が84年作品の方が好みと書いたが、パート2を見たら逆転した。
ティモシー・シャラメとレベッカ・ファーガソン最高！ ただ、やはりチャニはゼンデイヤではないかな…
ストーリーと用語が、多くの人が難しいとの感想は無理もない『DUNE砂の惑星」、原作を読んでいても壮大過ぎて難解な世界。
1965年発刊のフランク・ハーバート原作は全６巻なのだけど、未完のまま亡くなった後に息子やスター・ウォーズやXファイルを書いた方が続編を11冊も書き、全17巻にもなる。
世界感も壮大なら用語も難解。
原作は随分と昔に読んでいて、記憶をたどれない…読み直したい、あの世界感に浸りたい。パート3はいつになる？
