このレビューはネタバレを含みます
まだこの頃は美しかったデミ・ムーア…
元々美しいのだからナチュラルに年齢を重ねれば良かったのにと、整形し過ぎてひきつった、違和感気味のここ最近のデミが残念でならない。
映画はフランスとニューヨークの雰囲気や景色、それぞれのロマンスの描き方は良かったし、素敵で私は好きだった。
でもラストにかけてあわただしく終わらせて、肝心な所が描かれないまま終わる。
ただ母親を亡くし、病んでしまったのは理解したけど、もう少し丁寧なラストが欲しかった。
ラジー賞ですか…私はそこまで酷いとは思えなかったけど、モヤモヤ残念感は残ります。