二作目で面白いのはなかなか
ありませんが、最近増えてますね。
本作もまさにそうです。
奇しくもつい先日亡くなられた
デヴィッドリンチ監督版も
音楽、映像、世界観、キャスト
全て心に残る作品でしたが、
当時は絶対に作れない壮大な映像や
リアルな世界観で本作は圧倒します。
主役のティモシーシャラメは
まさにハマり役!
「君の名前で僕を呼んで」の青い役から
すっかり別人のオーラが
出始めましたね。
これから次々にオファーが来るでしょうね。
さて、本作はあまりに複雑で
映画化は不可能とされてましたが
原作はともかく、わかりやすく作られて
また、シャラメの真っ直ぐな
キャラに同化して、実にすんなりと
世界観を受け入れる事が出来ています。
リンチ版の不気味な男爵も
本作ならではの不気味さを醸し出し、
敵方の恐ろしさを表していますが
対する無力と思われる砂漠の民が、、
おっと、この位にしておきましょう。
前作ともに楽しめる、
サイエンスフィクションの名作だと思います。
魔法、宇宙など偏りがちなSFという
ジャンルに、これぞSFという
楔を打った作品ではないでしょうか。
オススメの佳作です!