絶望と希望って同時に味わえるのか…
っていう衝撃。
全ての立場にその人の正義がある
それが複雑に絡み合うのが人間で
影響し合って、傷つけたり導いたりする
っていうことを、精神病棟という舞台で描いてるだけで
体制批判じゃないっていうのはよくわかる。
圧巻のジャック・ニコルソンがすっぽり収まる助演陣の演技もハンパないと思ったな。。
考えさせられる、、とかじゃなくて
信じた道を謳歌しようと思える。
うーん、絶望したのになー。不思議。
監督がけっこうコメディ畑なことと、
『ヘアー』の人でもあるのすごい納得。
陽気さと陰鬱さと、希望と絶望なんよな。