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ゴヤの名画と優しい泥棒のmanamiのレビュー・感想・評価

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)
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Fan's Voiceオンライン試写会にて。

実際の裁判/事件を元にした話にもかかわらず、緩いテンポで進むイギリス北部の田舎町が舞台のコメディです。60年前の美術館のセキュリティも緩すぎる……。

映画としては凄く好きな作品。撮り方とか編集とか音楽とか全体的に好み。このおじいさん(や他の登場人物)の行動が果たして正しかったのかはまた別の話ですが。でもきっと正しかったんだろうな。

おじいさん口達者すぎて終始笑い止まらなかった。それでいてエンドロール直前に最後のオチを持ってくるのが最高に好きでした。

人類皆兄弟。持ちつ持たれつ。

イギリス北部の訛りは聞いてて落ち着くけど、まだまだ聞き取りにくいな、リスニング頑張らねばだな、と思いました。
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