若色

ゴヤの名画と優しい泥棒の若色のレビュー・感想・評価

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)
3.5
優しい嘘はおいといて、
イギリスな振る舞いがカッコイイ。

お金も仕事もなくても、着る服はスーツ。朝の紅茶は欠かせないし、焦げた薄ーいトーストをニンマリして見ていた。

貧しい中でも、弱者を助けずにいられない主人公は奥さんから、お願いだから家族のために動いてほしいと言われる。

奥さんの気持ちもわかる。

でも主人公は弱者を助ける性なのだ。
もうそれはどうしようもない。

わかっていても判決のシーンでは拳に力が入った。
若色

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