スグルじゃないよ。万太郎だよ。
夏休みの思い出のひとつがラジオ体操。何が楽しかったのかわからないが毎日スタンプカードもって体操しに行ってた。今週から夏休みが始まったみたいでラジオ体操も始まった。自分の家の目の前に公園があるためラジオ体操の音でいつもより30分早く目覚めるはめに。しくしく。
もう少しボリューム下げてちょーだい。
そんなラジオ体操とはまったく関係ないキン肉マンの息子、キン肉マンⅡ世劇場版。キン肉マンⅡ世は週刊少年ジャンプではなくプレイボーイで連載されていた。なので、内容も大人向けである。下ネタ、下ネタのオンパレード。中学生のころの自分はドキドキしながら読んでいた。笑
漫画は究極の超人タッグ編までは読みましたが、それ以降キン肉マンから完全に離れてしまったためキン肉マンの続編は読んでいない。そもそも自分は格闘技があまり好きじゃないためキン肉マンにそこまで魅力を感じなかった。それでも、初代はまあまあ好きだし、アニメも見てたし、Ⅱ世も途中まで読んだし、ってことは結構好きなのかなぁ。
映画は、キン肉マンⅡ世入門編みたいな内容。それぞれのキャラクターを紹介し、ギャグを少々はさみ、ミートとの関係などをわかりやすく描いているためとても見やすい映画。
オープニングのマスク装着の儀式は、貴重なシーンである。あんな小さい頃から万太郎はマスクつけてるんだね。大変だなぁと思いました。結構可哀そうだね。キン肉マンも苦労してるんだな。
途中から、サイの防具をつけた犀暴愚(サイボーグ)という悪役が登場する。名前もダサいが見た目もダサい。東京タワー改造リングでバトル開始。完全にかませ犬だけど、劇場版1作目だしこんなもんかな。
キン肉マンタロウじゃないよ。キン肉万太郎だよ。
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