ブルース・ウィリスさんの引退前の作品の１つ。監督はその流れで１番得をしたと思うエドワード・ドライク監督。
どうゆう経緯かは知りませんが、引退前のブルースさんの出演作のほとんどを監督しているんですよね。
ブルースさんの引退前の作品は残念な作品が多く、更にドライク監督作だと更に残念な事になりますがこの作品もご多分に漏れず残念作…。
ストーリーはいわゆる人間狩りで主人公は金持ちの道楽ハンターに狙われます。
ブルースさんの引退前の初期でまだ症状が軽い時だったと思われ、ブルースさんの台詞は比較的多い。
しかし…無理はさせられないと見え、ブルースさん演じる主人公が森をウロウロしているうちに勝手にハンター達が仲間割れで自滅という強引過ぎる展開に…。
ブルースさんの客寄せパンダにも程がある…。ほとんどはクズのハンター達の仲間割れと主義思想を聞かされる…。
何がマローンが仲間割れを仕掛けているだよ…勝手に仲間割れしてるだけ…。マローンは茂みから見てるだけだよ…。
ニール・マクドノーさんの悪役ももう見飽きたなぁ…。
切り札で呼んだワグネルっていう増員が弱すぎです…。
最後もしょうもない決着の付き方でもうホントに酷かったです…。
Ｂ級慣れしてる私でもこれはもう２度と観たくありません…。
