くぼたたた

ウーマン・トーキング 私たちの選択のくぼたたたのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

12人の怒れる男たちの女性版みたいな。
ほぼ会話だけで進んでいくのに、こんな見てられるのがすごい。
出てくるのは、ほぼ女性だけ。
でも、メッセージは性別に関わらず普遍的なことやと思う。
婆とか美形じゃない人をメインキャストに入れても魅力的にキャラを立たせられるのはいい作品。
つまり、これはいい作品。

去ることを選択したけど、この結論で救われる人もいると思う。
苦しみと戦えない、戦いたくない人たちに、苦しみから去るということを許してくれるというか。
優しい映画やなと思った。
立ち向かって男たちを殺しまくる女たちも見てみたかったけど!
ルーニー・マーラが悪魔的に魅力に溢れすぎてて全部裏で糸引いてそう。
画面の色味が薄すぎて、かったるい感はちょっとある。
彼女たち目線の世界はああいう色で見えてるんかも知れへんけど。
くぼたたた

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