海外在住spiritualママ

ウーマン・トーキング 私たちの選択の海外在住spiritualママのレビュー・感想・評価

5.0
男性は、女性が脅威になる事に気づいたアトランティス後期の時代から、

男性性の時代のあの頃を境にして、

恐怖を支配する事により、制圧してきた。

女性の強さを恐れるあまりに。

ほぼワンシチュエーションでここまで、心臓が飛び出るストーリーは久しぶり。

そして、同じ女性として、恥じも感じるほど、私自信の中の女性性が爆発する様な思いでこの映画を鑑賞した。

いつの時代も、希望は必ずある。

自分が作る限りは。

今やっとまた、男性性の時代突入のアトランティスから、女性性の時代、レムリアに戻りつつある。

やっと、ここまで来た。

男性を迫害したり、除外すると言ったことでは無い。

男性の中にある、女性性を育てる時代が来たと言う事。

そして、その重要性を、男性自身が、気づく時が来たという、大切な時期に差し掛かってると思う。

この映画に出てくる唯一の男性を見て欲しい。

彼の様に、女性性を育むのだ。

ただ、残された彼の末路が…そこを考えれば、考えるほど、苦しくなるけど、それでも進み続ける事が出来るのが、女性性である。

女性優位で、ことを進めるということではない。

この映画は、素晴らしくそこを思い出させてくれた。

未来は常に、自分で切り開き、自分で創造するものである。

両極の、例えばそれが性別であったり、善悪であったり…地球にある、その2面とも両方を、大切にし、女性性を育め!