2010年、自給自足で生活するキリスト教一派のとある村で、女性たちがレイプされる事件が発生していた。悪魔の仕業とごまかれたが犯罪だったと知った時、男たちが街へと出かけて不在にしている2日間で未来を懸けた話し合いを行う、、、。
戦うか、赦すか、去るか。
道徳的に考えさせられる。一つの部屋で彼女らの今後の人生はどう過ごすか。
憎しみよりも未来に対する希望だったり、あくまで男性と戦う意志だったりと、内容が深いディベートが繰り出される。
昔の話かと思いきや、2010年代。実際に起きた話でカルチャーショック受ける気分です。