ヘンリー・セレックの久しぶりの新作!
もうそれだけで満足でしょう。
しかも相棒はジョーダン・ピール!(キーガン・マイケル=キーもいるよ!)
ヘンリー・セレックらしいビザールダークコメディ。キモカワイイキャラがわちゃわちゃ。この人いい意味で変わってない。
過去作では「モンキーボーン」にいっちゃん近い。
ただ豊富な要素をまとめ切れていないというか、お話の輪郭がぼやけちゃってる。
主要キャラがブラックアメリカンだったりトランスジェンダーだったりしているのは面白いけど、ジョーダン・ピールが絡んでいるという期待感からするともうひとつスパイスが欲しかった。
パンクな主人公の女の子をもっとガシガシ活躍させてあげて欲しかった
ヘンリー・セレックのカムバックは本当に嬉しい。この調子でガシガシ撮って欲しい。MAD GOD、デル"ピノ"といい2022年はストップモーションアニメの当たり年だったのだなぁ