ねーねさんの映画レビュー・感想・評価

ねーね

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アグリーズ(2024年製作の映画)

2.9

16歳になったらみーんな整形しちゃう社会、イヤすぎる笑

この手のありそうでないSFが好きなので、特に調べず雰囲気で観たけど、思ってた10倍はティーン向けムービーだった…
10代の頃に観てたら、もっと
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国宝(2025年製作の映画)

4.5

あまりに濃すぎる映像体験。
歌舞伎座の舞台の上に自分自身も立っているかのような、没入感。三時間もあるとは思えないほど、時間を忘れてのめりこんだ。

生まれ持った血筋で将来を約束された男と、実力だけでの
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

あまりにも救いがなさすぎてめっちゃ好みの作品だった。
いわゆるダンサーインザダークとかミストとかその手の鬱映画ジャンルに入る気がするけど、個人的にはそういう感じでまとめたくはなくて。
なぜならこれは社
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しあわせな孤独(2002年製作の映画)

4.2

キツすぎ。
交通事故ではねられて全身麻痺になった恋人を介護するうち、ケアしてくれる医師と不倫関係に…って…誰も救われなさ過ぎて笑えない。
なんというか大変リアルではある。
この絶望的な悪循環っぷりが私
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

エリザベス・バンクス監督作品。
よくあるB級映画かと思いきや、まあまあ熱量高めのB級映画だった。(褒めてる)
グロパートは安定のB級感溢れる粗さだけど、ちゃんと登場人物たちもキャラ立ちしてて、それなり
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正体(2024年製作の映画)

3.7

横浜流星のことを舐めていた。ごめんなさい。
先日観た「国宝」でも思ったが、こんなに演技派の俳優さんだとは…

次から次へと姿を変え、冤罪から逃れようとする鏑木の苦しみを、彼の美しい顔を活かして見事に表
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サウンド・オブ・フリーダム(2023年製作の映画)

4.0

小児性愛犯罪者の捜査官として働く主人公は、その先にいるはずの子どもたちを直接救えているわけではないことに違和感を感じるようになる。
自分の手で彼らを救うため、現地へ単身潜入。
そこには想像を超えた下劣
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裏社員。-スパイやらせてもろてます‐(2025年製作の映画)

3.0

ファン映画の割には頑張ってたけどやっぱりファン映画であった。笑
みんな演技頑張ってて可愛かったけど、ファンじゃない人目線でどう見えるのかは微妙なところ…
この手のアイドル映画、コメディなのか恋愛なのか
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.0

オスカー作品賞受賞は正直私にはあまりよくわからないんだけど、オスカー会員たちに刺さる何かがあったんだろうか。
これがアメリカの貧困のプライドでありリアルなんだよってことなんだろうか。
いやわかるけど。
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025年製作の映画)

3.3

アンソニー・マッキー・キャップ、ちゃあんとカッコよかったじゃん!!!
杞憂だったじゃん!!!となった一作目。
まあ、もちろん私の好きだったキャップとは別物だけどね。
別物として生きていく覚悟をした一作
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.1

昔、NYのブロードウェイでオリジナル版を見て大感動して、サントラは本当に何度も何度も繰り返し聴いたし、ウィキッドの世界観が紡ぎ出す強さが忘れられなくて本当に大好きだった。
だから今回の映画化もすごく楽
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

2.9

エイリアンたちが人間のフリをして社会に紛れ込んでいた!
彼らはテレビ放送を乗っ取り、サブリミナル効果を利用して洗脳メッセージを人間に発信しているのだ。
主人公のジョンは、とあるサングラスを拾ったことで
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動物界(2023年製作の映画)

4.3

パンデミック系ホラーかと思っていたら、思わず涙するヒューマンドラマだった。個人的には、今年観た映画の中でもかなり良かった。
ニール・ブロムカンプ監督の『第9地区』とコンセプトとしては類似しているが、こ
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マンダレイ(2005年製作の映画)

3.7

ドッグヴィルの続編なのに、なんだかんだ先延ばしにしていて間が開いてしまった。
ラース・フォン・トリアーのアメリカ三部作の二作目(三作目はそもそも公開されてないが…)。
当然彼の作品なので、キッツいんだ
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.2

プロレスの知識が全くない私にとっては、フォン・エリック一家の悲劇自体この映画で初めて知ったので、彼らの運命は知る由もなく、ただただ驚き(と悲しみ)の連続だった。

こんなの呪いって信じ込んでしまっても
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愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

3.2

このへんの時代の「愛と●●の〇〇」みたいな邦題が多すぎて、観たような気がしてたけど観てなかった作品。
デブラ・ウィンカーとシャーリー・マクレーンによる、凸凹母娘の人生喜劇(悲劇?)。

うちもそうだけ
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新幹線大爆破(2025年製作の映画)

3.2

東北新幹線に爆弾が仕掛けられた!!
時速100kmを切ったら爆発し、未曾有の大災害を引き起こしてしまう!
立ち上がれ、日本のインフラパワー!みんなで協力して新幹線を守り切れ!

と、いかにもなGW家族
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アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

3.7

エドガー・ライトが製作総指揮を務めた、エイリアン襲来パニックモノ。
貧困層の多い南ロンドンの公共団地(=ブロック)に、ある日突然エイリアンの集団が現れた!
ヤツらと戦えるのは、ヒーロー気取りの不良少年
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エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

3.1

1976年に発生したエールフランス機のハイジャック事件。
人質である乗客たちが軟禁されたウガンダのエンテベ空港にて、イスラエル軍による救出作戦が行われるまでの7日間を描く。

何度か過去にも映画化され
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

2.9

X-MENの大ファンだけど、デップ―は実は観たことがなくて…
それでも行けるかなと思って観たけど、デップー1.2はちゃんと予習しておくべきだったかも。
ああこういう感じのキャラなのね~というところから
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.2

プロムクイーンだった頃の華々しく輝いていた自分を忘れられず、アラフォーになってもずっと学生気分を引きずっている痛々しすぎるオンナのこじらせ奮闘物語。

ヨレヨレのキティちゃんTシャツにスウェットでもな
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.4

ずっと観たいと思っていた作品。

クルド人問題は最近ずっとニュースでも取り上げられている話題で、これはまったくフィクションとは思えないリアルな家族の話だった。
「彼女たち家族」の目線で、しかも「日本人
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

ヨルゴス・ランティモス監督の世界観はやっぱりめちゃくちゃ好き。
画面全体に広がる、薄暗くてざらっとしたビジュアル。
そして、オープニング早々に心臓のどアップ。
最高に嫌な予感を植え付けられる。

サン
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.3

不倫して略奪婚したのに、なんか愛が冷めたから元妻に返す…ってすごい話…笑
なんとなく受け入れちゃってる周りもどうなのよ。

マギーのちょっと不思議ちゃんっぽいキャラだからギリ成り立っている話ともいえる
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.7

めっちゃいい~~~~大好きすぎる~~~!!
リドスコってやっぱり天才だ。

ロードムービーの中でも大傑作なのでは。なんでいままで観ていなかったんだろう!
いろんな映画やドラマの中で『テルマ&ルイーズ』
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.7

スティービー・ワンダーのStay Goldがこの映画のすべてといっても過言ではない…
黄金のままでいて。少年時代にしかわからない青い感性のきらめき、なくさないで。おちる夕焼けの輝きに刹那的な思春期を感
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八月の鯨(1987年製作の映画)

4.6

Filmarks映画レビュー1000本目は、これからの人生に希望を見いだせたこの一本で。

素敵すぎて、眩暈がした。まるで純文学のよう。海面のきらめく残像がまぶたの裏にじんと残って。私もこんなふうに歳
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.0

やっぱゴズはいいなぁ!アクションが似合う男すぎるよぉ!
普段映画を観ているときにはどうしても焦点の当たりづらい「スタントマン」というお仕事。つまり影の主役。
そんなスタントマンの主人公が、今や映画監督
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ローカル・ヒーロー/夢に生きた男(1983年製作の映画)

3.9

アメリカの石油会社で働くエリートサラリーマンが、土地買収のためにスコットランドの田舎町を訪れて住民と交流していくうち、考えを改めていくというお話。
本筋だけ見たら結構あるあるなストーリーなんだけど、と
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

ずっと気になってたキューブリックの水爆ブッ飛ばし系ブラックコメディ。
出てくる人間がだいたい全員倫理観おかしくて笑う。

そもそも、アメリカ軍の司令官が突然発狂して水爆投下指示出してること自体おかしい
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JOY: 奇跡が生まれたとき(2024年製作の映画)

3.8

体外受精の技術を生み出し、多くの女性を救った3人の知られざる物語。
エンタメに振り切らず、あくまで実話ベースに作られた実直な映画だと感じた。

私自身、不妊治療で子供を授かっているので、劇中登場する女
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

備忘録。公開当初、ユニセフ主催の試写会で鑑賞して涙したなあ。とても良い映画だった。
実話というのがいろんな意味で衝撃的で。
インド怖すぎ、Google Earth偉大すぎ。
ストリートチルドレンとして
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.3

トム・ハーディが、ひたすら高速運転しながら電話しまくり!!
大好きなワンシチュエーションものだけど、電話系の他作品とはまた一味違い、スリラーではなくある意味ヒューマンドラマ。
地味ではあるが、しっかり
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.2

ふたりの歴史的天才F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントの対立と友情を描いた伝記的作品。

考え方も価値観もすべてが真逆のふたりが、ライバルとして火花を散らしながらも、大きな事故を経て友情を育
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デーヴ(1993年製作の映画)

4.0

地味で目立たない主人公デーヴが、ひょんなことからアメリカ大統領の替え玉を務めることに!!
ほんの数時間の仕事だったはずが、大統領の急病によって任務は無期限延長へ。
彼の温かく誠実な人柄が、冷徹で嫌われ
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