shinobuさんの映画レビュー・感想・評価

shinobu

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Broken Rage(2024年製作の映画)

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いやー酷かったね 笑
でも不思議と2周したら笑えた。
宇野祥平さんが良い顔で、ボロカス言われる場面が最高すぎる。
でもせっかくのアマプラなのにこれで良いのか?ソナチネ、キッズリターンを配信しろよ 笑

アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

4.0

「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」最高でしたこ
パート2作って欲しい。

ルックバック(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公である藤野は努力はしてる。人一倍努力はしてるけど、まずクラスメイトに認められ、ライバルに認められ、社会に認められて行きます。なんかそこで…んー…モヤモヤって。

もちろん物語は藤野の一人称だから
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.8

怒りのデスロードが5.0
マッドマックス2が5.0
マッドマックスが4.9
サンダードームが3.9
だからフュリオサが4.8かな。

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

4.8

ロックンロールのオリジネーターはゲイの黒人だった。チャック・ベリーより先にイカしたギタープレイをしながら歌うシスター・ロゼッタ・サープはクイアの黒人女性だった。世間から見たら、はみ出しものが歌うから、>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.6

自分にとって素晴らしい映画は
ギフトみたいだ。

ギフトそのものでも嬉しいけど、
僕らにギフトを届ける為に、こだわって、こだわって、考えて、考えて。

そういう優しさや、工夫を凝らしたギフトは何よりの
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夜を走る(2021年製作の映画)

4.5

U-NEXTで見放題配信されてる「夜を走る」を観た。本当に予想をどんどん裏切ってく展開と、2022年の公開時の日本を映し出す空気感に、人間の見たくない部分を容赦なく見せてく展開にやられた。必見。

ジム&アンディ(2017年製作の映画)

4.5

映画「マン・オン・ザ・ムーン」でアンディ・カウフマンを演じたジム・キャリー。その撮影時の舞台裏は門外不出だった。その舞台は演じると書いたが、それは演じるを遥かに超えたアンディがジムに24時間常に取り憑>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.7

最高のティーンムービー。
スパイダーマン2、スパイダーマン ホームカミング、スパイダーバースを超えたかもしれん。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

2023年。今年観た最後の映画は『Saltbum』になるのかな。

『プロミシング・ヤングウーマン』で長編映画デビューを果たしたエメラルド・フェネル監督の第2作目が本作。

バリー・キョーガン好きな人
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.8

恐ろしく鋭い2023年のアメリカ批評。
そして現在地。

強烈なラストシーンは我々の事だ。キューブリック「博士の異常な愛情~」なんて観る必要ない。2023年12月。
いま観るべき作品はここにある。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.5

アクション映画で大切なのは格闘シーンの斬新さ、ではない。いかに魅力的な人物像を作りあげるか。でないとハラハラしないし絵空事。派手な乱闘シーンが車だとしたら、登場人物はガソリンだ。見栄えがどんなに良くて>>続きを読む

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.6

「Fair Play/フェアプレー」を観る。
婚約した同僚の彼氏より、彼女が昇進していく事で関係が崩れていく話。後半、彼が共感出来ないほどに狂い出すのが少しうーむとなったが、これも2023年に観るべき
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(2023年製作の映画)

4.7

徹底的に情け容赦なく、ヒロイズムを一切排除。2023年に戦、戦争を描く際の世界基準。
しかもエンターテイメントもある恐るべき映画。
日本に北野武監督がいて良かった。

追記・全くカタルシスなんてないで
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.3

なんとなく嫌な感じがして敬遠してた「ジョジョ・ラビット」を観る。
「ブリキの太鼓」をウェス・アンダーソンが撮ったら?みたいなポップでキッチュなルックに驚く。
原作には出てこないイマジナリー・フレンドの
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風たちの午後(1980年製作の映画)

3.5


【作品解説】
美津の誕生日。夏子はお揃いの乙女座のネックレスとバラの花を買って来る。しかしアパートの窓には白いハンカチ。それは美津の恋人・英男が来ている合図だった。
ひそかに美津を愛してしまった夏子
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M(1931年製作の映画)

4.5

フリッツ・ラングの「M」をアマプラで鑑賞。サイコスリラー、ノワールの始祖でもある本作。改めて1931年にこんな凄い映画が撮られてた事実に感嘆する。

ストーリーは幼い少女ばかりを狙った連続殺人事件が発
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