ぷちぷうさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.3

ジェイクの壊れぶりは最高。
見終わってほぼ、彼の印象でいっぱいだった。

カレンの息子との買い物や、男同士での恋愛トークのシーンが好き。

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

3.3

ラストの2段階のオチ、
一瞬フリーズして…あぁ、そういう事か、と。
シュールを通り越してる。
人間て、身勝手な生き物だよね

業突く張りばあちゃんの所に現れた女の子たち、私の所にもいつか来ちゃうかなぁ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

まさかトレスポに続編が出来るとは…
むっちゃ退廃的でクレイジーな連中なのに、クール。
スパッドのキャラが面白すぎた。遅刻や小説のくだり…何故か憎めない。
訛りのある英語やエジンバラの風景、鉄クズの山な
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デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)

3.4

もっと、ボウイに関するレアなエピソードが聞けるのかと期待し過ぎた…(^^;;
ジギースターダストほどの感動も興奮もなかった。
でも、彼はスターになるべくして生まれてきたんだな、というのがよく分かったよ
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

前半の展開は予告編のイメージと違って盛り上がりが少なかったけど、ブタのお母さん、最高!
子供たちも、お父さんとの毎朝のやり取りも、スーパーのお買い物シーンも、楽しい!
吹替版だけど、皆さんピッタリのイ
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

4.0

エロス芸術バンザイ!
いいじゃないか、、、春画の価値だって認められてるし。

やっぱ、芸術って技術や手法だけでは心動かされないと思う。
芸術家にありがちな奔放で破天荒で破滅的な人生だと思うけど、
美し
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

これ、予告編の作り方が上手いと思う。妖しい雰囲気で、シビアな
モデル業界の裏側を見せつけて、めっちゃ好奇心を刺激する。

本編を見始めるとそんなに単純な展開じゃないかも…っていい意味で裏切られる。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

冒頭のシーンは楽しくテンポ良く、カッコ良い。撮影時の緊張感も伝わってくるので、思わず拍手しそうになった!
サントラも衣装もシンプルだけど、ステキ。

ただ、ストーリーは手垢のついた感が否めない。

ジギー・スターダスト(1973年製作の映画)

3.8

古き良き70年代。
メイクもコスチュームも、今見ると突き抜けてる感があるけど。
唯一無二の存在感!

D・ボウイかっこ良すぎて、何も言えねぇ…

アラビアの女王 愛と宿命の日々(2014年製作の映画)

3.0

ニコールは美しい。大好きなんだけど、、、
砂漠の砂嵐の中を旅してもきれいなお顔のままって…。
かなり偉業を遂げた女性の実話らしいのに、全然リアリティのない
おとぎ話風。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.6

GReeeeNの歌詞同様ストレートでシンプルな展開の映画。
意外性も、奇をてらった演出もないけど、キャストの魅力で飽きない。
バリバリ昭和な時代のガンコ親父とちょっと能天気で明るい母親のふたりがいいア
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.8

基本、お伽話は残酷だよね。

かつて恋い焦がれた「プロスペローの本」みたいな映像を期待したけど、そこまでには有らず。
でも、印象深く、美しい映像と、古典的で、ダークで救いのない部分も含めて好き!

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地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.7

かなりファンタスティックでクレイジーな作品。

ストーリー展開やキャラクターの演出が、昭和な時代のSF少年テレビドラマ的な雰囲気。
レトロな部分も含めて楽しいけどね。

デヴィッド・ボウイと言えば派手
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グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状(2014年製作の映画)

3.5

普段は鑑賞して楽しむだけのアート作品。
バックヤードでは膨大な作品を管理し修復し、時にはオークションで仕入れもする。
経営面での駆け引きや気の遠くなるような修復作業を考えると、
美術館で働く人を羨まし
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.2

悪気も自覚もなく、どんどん近づいてくる人ってコワい。
若干憐れみを感じる展開。

でも、これ、コメディ⁈ って思える雰囲気も…

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

前回のクールな仕事人ぶりは冒頭のシーンだけ。
あとは普通。既視感あるシーンも多かった。
後半のくだりはトム、高感度アップを狙っちゃったのかなあ。

スモーク(1995年製作の映画)

4.5

公開当時、満席で劇場に入れなかった思い出が。
全てがいい雰囲気。テンポも電車が走る景色も。何よりタバコをくわえながら喋るハーヴェイカイテルがだんだん色っぽく見えてくる。
ラストに向けてフォレストウィテ
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

恐っ!

これ以上失う物がない。っていう人がイカれた時の恐さって本物だよね。
派手さも凝った演出もないけど、、、じわじわと恐い。
ゴーンガールを思い出してしまった。

レベッカホールのショートカット、
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.0

イギリスのラブコメ、最高だワ!
後半、涙が出るほど笑った。

エマ・トンプソンいい味出してます。
パパとママも、キャラ、ステキ過ぎ(笑)

主要キャストの皆さん、歳とった感があるけど、「ようこそ、おか
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.4

長い髪のモッくんが、切ない。
全編通して痛い。

深っちゃん、もっと見たかったな

西川監督の作品は「ゆれる」が
抜きん出てると思う。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

初、新海作品鑑賞。
景色、特に自然の風景描写が美しい。幻想的で、感動的。
細かい疑問が途中からいっぱい湧いてくるんだけど…。ドラえもんと一緒で、そこはツッコんじゃいけないのかな…^^;
するどい奥寺先
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.0

キャストや予告編から想像して、もっとコメディーかと思ってた。
普通に、大人のあるある話的な展開。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

ちょっとトリッキーな場面も多々あったけど、3つのストーリーを上手くシンクロさせて、繋がりのある素早い場面転換が小気味好く感じた。ゆえに、内容ほどの重さを感じなかったんだと思う。
思わせぶりな手配写真も
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.5

Amy!
観終わって、ひたすら哀しい。
なぜ、あんな風に生き急いだのか。
何が彼女を殺したのか。

天衣無縫で型にはまることを好まない。なのに繊細で、音楽と人を愛するキュートな歌姫。
自虐的とも思える
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ペット(2016年製作の映画)

3.0

予告編の楽しそうな雰囲気&ミニオンのショートムービーにわくわくしながらも、世間の夏休みが終わるのを待って、ようやく観に行ったけど…。
これは完全kids向けかなぁ。
特に不満はないんだけど…、
トイス
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ラスト・タンゴ(2015年製作の映画)

3.7

美しい!
4本の足がぶつかることなく、速く絡むように交差するタンゴって。バンドネオンの音色とブエノスアイレスの街並みも。

ダンサーを演じる役者さんたちが本人にインタビューしながら演じていく、って新鮮
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

どちらかと言うと、昔のシリーズの方が単純に楽しめたけど、
今回のリブートも、4人のキャラは
イケてると思う。
リケジョの解説や武器製作には突っ込みドコロ満載だけどね。
ホルツマンかっこ良いから全てOK
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永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅/覚醒: ヨガナンダの生涯(2014年製作の映画)

3.3

偉大なるガンジーの存在は知っていたけど、ヨガナンダがアメリカでも多大な影響を与えていたとは…。
哲学的&宗教的な要素も多く若干
難解なり。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

意外とコナーと校長のやりとり、
好き。

ベタでチープな展開もありつつ、
Once同様の爽やかさに二重丸。
にわか仕込みの寄せ集めバンドなのに、なぜかすんなりハイレベル(笑)最初のプロモーションV、か
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

何よりも、大好きな、何度でも観たい「ローマの休日」にこんな凄いいきさつがあったのに驚き。
しかも、自由の国アメリカで、70年代まで赤狩りの歴史を引きずっていたのも意外。

波乱に満ちた苦境の中でも、両
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.5

地獄バンドの長瀬くん、カッコ良すぎ!
なんて破茶滅茶な、と思いつつも地獄のシーンはずっーとヘラヘラと笑える。
「じゅん子ちゃんが顔色悪いです」「いや、じゅん子ちゃん、顔悪いです」…の彼女が登場するたび
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.7

夜中というか早朝に観てしまった1本。ファッションや小道具が全部ニクい!ステキ過ぎる。

オークション会場に連れていかれて落札!なんて体験したら、絶対夢心地になるよぉ。
キャリー、魅力的な女優さん。

団地(2015年製作の映画)

4.2

登場人物の個性豊かなキャラと昭和な雰囲気満載の団地ストーリー、楽し過ぎる!
岸部さんの独特のペースがたまらない。
大楠さんがふせえりに見えてしまったのは、私だけ⁈

さざなみ(2015年製作の映画)

3.1

長年連れ添った夫婦なら さもありなん、な話。
あまり新鮮味も驚きもなし。
過去の話がもっと食い込んで来るかと思いきや…。
ただのきっかけに過ぎないのね。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

観終わった後の疲労感、半端ない。冷たい熱帯魚、に次ぐかも。

森田剛、恐るべし。無表情で淡々と殺すシーンが自然過ぎる。いろんな意味で危うい映画。
ムロさんの不自然な不気味さもシュール過ぎて笑えなかった
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

退屈はしないが、いろんなことが
起こりすぎて、その度に気持ちを持っていかれる。一体、着地点はどこなんだろう?と。

綾野剛の七変化ぶりがすごい!
地獄に住む天使か、又三郎か。
クールなりりィさんの身体
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