リメイク前の映画は視聴済。思っていたよりも韓国流アレンジがはいっているなあという印象。
(まあリメイクだからといってストーリーそのまんま使っていても「なんで作ったんだろう……」の気持ちになるので元スト>>続きを読む
女性3人のチーム映画! かっこよかったし泣いたし笑った! それぞれがコミュニケーションの取り方が不器用でうまく言えないんだけど大切に思ってる気持ちは伝わってきてよかった。
パク・ソジュンが突然ディズニ>>続きを読む
ストーリーはうまいが反中絶映画じゃなかった……? その点が気になったので点数たかくしようとか考えられなかった。
ホームレス描写もひどかったし、なんかいろんなところが怖くて泣いちゃった……。
リドスコとホアキン・フェニックスということで楽しみに行ったけれど、なんか始終渋い顔のしたホアキン・フェニックスだぁというイメージだった。ナポレオンという人物自体そんなに興味があるわけでもないので心の中>>続きを読む
明確な反銃所持映画だった。主人公のパニック感がすさまじいのだけど、子どもが今にも死ぬかもしれないというあの恐怖の演出だとしたらあれぐらいでいいのだと思う。
音だけしか情報がない映画というとブラックボッ>>続きを読む
脱北者の清掃員さんに数学について教わる奨学金利用の高校生の物語。
これぞ王道の韓国映画っていう感じでもあったし、北朝鮮と韓国の交流の文脈はやはりこの国でしか扱えないのかもという気持ちもある。
数学の美>>続きを読む
それなりにきたないパリだ!!(きゃっきゃ)(はしゃぐ音)
あるおばあさんを老人ホームへ連れていく時に、どんどん寄り道をしてどんどんおしゃべりをして、世界を見つめ直すお話。
まあぶっちゃけマイ・インター>>続きを読む
Twitterで見かけたのは「奥さんに怒られないように子どもを守ろうとする映画」とのことだったけど、大体そういう映画だった。非常に面白かった。
主人公のおじさんにとって女子高生が常に「めんどうな性格>>続きを読む
原作未読。顔がいいキャストで固めてなんか予算が足りてなくてこんな感じなのかしら、という感覚をカバーしていくための映画だと思った。
池田エライザが母親をやるようになったんだぁ、と思ったけれど議員の娘とし>>続きを読む
すごく頑張って作られているがすごくへんてこりんなお話でもあった。
正直に言えば
その感情の作り方危ういっっ……! とか
まだ終わってないぞこの戦い……! とか
圧倒的な日本語フォントコレジャナイ感とか>>続きを読む
みてる方からすれば犯人はだいたいわかっている状態での、メグレが被害者女性の人生を丹念に追いかけていく物語。
日本の刑事ドラマにもありそうななさそうな。
メグレシリーズのことをあんまり知らない人間だっ>>続きを読む
犯罪ドキュメンタリーはたまに見たくなるのだが、被害者宅のことを考えると気も重い。たいへん。
パリのスパイダーマンと言われるほどの身体能力の高さもすごかった。本人にカメラを付けて撮影したのであろう冒頭の>>続きを読む
子ども向けかと思いきや、世界観が予想以上に重たい話だった。70分とコンパクトで無駄な感じがないのがいい。
コンシェルジュに憧れた少女が実際に働いてみて、失敗したりお客さまのために働いたり、とオーソド>>続きを読む
原作となったノンフィクション「花殺し月の殺人」は読んでいる。
なんというか、スコセッシはアメリカの歴史を語りたいんだろうな、美学があるんだろうな、は分かるが人間らしさを押し出したいつもの破滅に向かう男>>続きを読む
このお話はわりと映像化にしてほしくなかったような、見れて嬉しかったような。
この映画を見る前に、4作品が収録されているロアルド・ダールの本についてちょっとだけ調べたのだけれどわりと「大人向けの短編」と>>続きを読む
ガイ・リッチー映画の中ではいちばん気楽にポップコーンとドリンク持って参加できる映画だった。
ステイサムが孤独のバトルをしているのではなく、ちゃんとチーム戦していてよい。アクション自体はいつも通りキレ>>続きを読む
90分と短い時間で、過去と現在が交錯しながらもサクサクお話がすすんでいく。おもしろい。
性的暴行要素があるので苦手な人はチェックしておく方がいい。
金持ちの道楽でのトラブルはまあまあいろんな映画で見>>続きを読む
淡々と話が進む「ウェス・アンダーソンだなあ」って作りの世界だった。
ロアルド・ダールのお話が原作で、ちょっとカオスで笑えてすごいなーってなるあの世界をここまで自分の創作感に引き込むことができるのは本当>>続きを読む
マリオのことを何も知らない人間が見たので「ピーチ姫がかっこいい!」と「マリオ、めちゃくちゃルイージのことすき」は伝わってきたけれど 良くも悪くもファミリー映画でのストーリーのあんまりない感じが否めなか>>続きを読む
やさしい世界の物語。アカデミー賞ドキュメンタリー部門でノミネートされていたので気になってたんだけどようやくようやく。
優しくて人の話を拒絶せず、かといって甘やかしている訳ではなく、誠意ある姿を見せる主>>続きを読む
とてもいい「理不尽な善の物語の終幕」だった。この理不尽さと向き合った上であのエンディングになるのは素晴らしい。人間らしい、ともいえる。
いわゆるナーメテーターシリーズもののなかでは「周りの人間が可哀>>続きを読む
なんというか 暴力とスパイスとしての「どんでん返し」という映画だった。もっと捻りのある作品を期待していたのだけれど、中盤あたりで「そっちー!?」になったのでちょっと寂しい感じになった。
伏線かもしれ>>続きを読む
ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じててペドロ・パスカルがニコラス・ケイジ強火担の映画というのは聞いていました。
まさかふたりが銃を向けあったまま「愛してる!!」と叫ぶ映画だとは思いもしませんでし>>続きを読む
寺山修司っぽいなーと思ったらそういう感想投げてる人ちらほらいてよかった。っぽいよね、あの感じ……!?
なんというか、ネットミームになりはじめているウェス・アンダーソンの世界観にプラスして彼自身はより>>続きを読む
所々「あ、映画だな……」とツッコミを入れてしまうところとかあったけど(片付けは自分でやれ……!)静止物の絵画と映像と人間の感情の機微とが噛み合わさった良作だった。
実写であそこまでやれるのはすごい……>>続きを読む
最初は「なんだこのノリで続くのか……?」とパワハラ上司のことを思い出してしんどくなっていたけれど最初の1時間を乗り越えると劇的に面白い。
主人公の自信を損なわせてしまったという自覚のある親
主人公に>>続きを読む
ティーンエイジャーたちの成長物語! 真っ当におもしろい!!
思春期の子どもたちでありながら、育った環境的に「ひねくれているわけでもないし、真っ当に夢もあるのだけれど素直に夢を追いかけられないと自分たち>>続きを読む
予想を裏切らない展開だったけどよかったなあ。キング・アーサーじゃないけれど「負け犬から成り上がれ!」の映画でよかった。たった一瞬を後悔しないよう生き延びていく物語。
後悔するかどうかは未来の自分が決め>>続きを読む
胸糞悪いエンディングは好きだったけど、全体的な好みでいえば…… だった。邦画は良くも悪くも「わかりやすい」ところがあるので今回はその予想通りの感じがあんまり好みに合わなかった。
同時期に公開していた春>>続きを読む
コンフィデンシャル2だ!!!!!! 1作目と同じかそれ以上におもしろい珍しい続編でした。大ヒットするよね、こりゃあね……。
初っ端からジンテに懐いているチョルリョンが可愛かったです。流れるようなハグよ>>続きを読む
長かった復讐の旅もこれで終わり。集大成とよべるべき作品ができあがっていた。
正直チャプター2あたりから「おやおや……?」と思っていたし3でもう「ジョンどうして……」だったのだが、ジョンはずっとずっと死>>続きを読む
ドラマ未視聴。コミックは見てる。
原作コミックよりもスマートに話が進むなーと思ったが撮影時に分かりやすさを優先しているからか、エモーショナルな感じをゆっくりした演出によってとらせているからか「冗長だな>>続きを読む
換骨奪胎通り越して キャラ名そのままのもはや別作品なのでは、という感じがしていたがクリスティらしい叙述トリックを意識した作品でおもしろかった。
完全にストーリーがサイコパスホラーなんですよね……。描写>>続きを読む
だ、だるい……! 正直だるすぎて悲しくなってしまったが ペテン師っぽい霊能力者である大門と アシスタントの黒崎の関係性がとてもよかった。ふたりの日常スピンオフをコワすぎ! のノリで作ってほしい。絶対面>>続きを読む
去年の好評価をみながらも中々見られなかった。いまようやく見られた。
冤罪によって犯罪者として追われる身となった主人公と、モンスターと呼ばれる変身のできる女の子ニモーナのバディムービー。
クィア要素も>>続きを読む
対話というやさしさの詰まった作品だった。原作既読済。かなりよい映画化だったと思う。
いまTwitterで「男ならのぞきをするのが当たり前」という発言が物議を醸しているのでそれも思い出すのだが、周りの>>続きを読む