ぬまざきさんの映画レビュー・感想・評価

ぬまざき

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ファミリー・アフェア(2024年製作の映画)

3.6

一昔前のラブコメだなーと思った。現実に起きたら「だっっっる!!!」とか言い出す。
主人公の女性俳優さん、最初の上司と気が合わない最悪ー! って怒ってるシーンとか随所にいい所があるのだけれど脚本を全体的
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トリガー・ウォーニング(2024年製作の映画)

3.6

ジェシカ・アルバはかっこよかったけれど、なんというか田舎の閉塞感はもっといい感じに演出できただろ……! があった。せっかくの特殊部隊にいた経験を活かしきれてないのが残念だったけれど、アクションシーンや>>続きを読む

カラーズ・オブ・エビル:レッド(2024年製作の映画)

3.5

音楽のチョイスが謎~~と思ったらみんな同じこと言ってたので笑った。なんかこう、ストーリー的にはシリアスなんだけど音楽かけるノリがガイ・リッチーみたいな楽しく元気にやろうとするのが……。

主人公の検察
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.4

すごい好きという訳ではなかったのは、単純に性的なシーンの扱い方が合わなかったからだなーと思った。SNSでの評価が高かったので期待値が上にあったのもある。
夫婦の互いの心というけれど、そこに至るまでのデ
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

いつ見ても
「そうはならんやろ」
「なっとるやろがい!!」
のアクションシーン満載で意味わからないほどずっと面白かったな。
ジャックのことをみんな好きになる。そういう映画。吹き替えの津田健次郎もよかっ
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.4

泣いてしまった。これ実話なんだな……。

後世の「物語」の悪影響によってねじ曲げられた人生を正す物語。女性というだけで理不尽にも物申される主人公がハッキリとNOをつきつけていく物語でもあった。いま思い
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.5

これは自分の好きな映画だった。2022年に公開されたときに気になってたんだけど、田舎でタイミングが合わなかった……!
記憶喪失が社会問題となっている世界。ハイハイと言われるように渡される林檎。
記憶が
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関心領域(2023年製作の映画)

4.2

淡々とした日常の横で起きている悲惨な現状をまったく気にしていない主人公家族が興味深い。原作小説は購入したのでまたあとで読む。

そしてこの映画の無関心さは、戦争や虐殺だけではなく現代の田舎(郊外)を見
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

4.0

面白かったー! 音楽もボブ・マーリーについてもよく知らない人間だったので予習としてYouTubeで動画みてた。ジャマイカの話、ボブ・マーリーの人生のスタンスなどなど 正直わからない単語とかも多かったの>>続きを読む

ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

4.6

2015年のパリ同時多発テロ事件で妻を失った男の実話の映画化ということで覚悟してみたけれど、常に喪失感と「憎まない」ための焦燥感と社会性の煩わしさなどを考えてしまった。
人間に必要なケアとは人それぞれ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.2

中毒性のあるものにのめりこんでいく人間たちとオカルトとメンタルケア! って感じだった。露悪的なコミュニティのノリなどドラッグ中毒の人間たちのおぞましさをオカルティズムで装飾した感じがよい。着眼点の勝利>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

この監督の作品で初めて会ったのが『ある公務員』だったため、あのずっと重いテイストではないお話には毎回驚かされる。
『ベイビーわるきゅーれ』や『最強伝説国岡』などもそうだけど、おそろしいほどにだるい人間
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.1

(間違えてたので再投稿した)

モンスターユニバースに必要だったものは北斗の拳と世紀末感だったのだなと思いました。
ここまで来たらそろそろメガロドンとか出してもいいし、ついでにステイサムもモンスター枠
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

4.6

コナー・マクレガーよすぎるな……。になった。ジェイク・ジレンホールの哀愁ただよいながらも正義の道を進もうとする姿もよかったけれど、それ以上にコナー・マクレガーの悪役のかっこよさがほとばしる。
80年代
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.3

落ち着いたジェラルド・バトラーだったけど、途中で明かされる事実で笑ってしまった。やはり暴力がすべてを解決する……!!

意外な展開もあったけれど、力を合わせて無事に帰ろうとするバディものだった。これぐ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.1

面白かったー。とにかく、ステレオタイプという観念について向き合ったお話でこういう描き方があるんだなーと思ったし自分でも考えるべきところだなと思った。
そもそもステレオタイプなるものを生み出して許容され
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.2

無辜ゲーム! かっこいい! 重要な話とかになりそう!
→そ、そうでもなかったな……??
とまあ、だいぶ話が分かりにくかった気がするしどんでん返しと言う割にはだいぶ分かりやすかったように思う。原作小説は
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異人たち(2023年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃに泣きました。若い頃の親/親族に会うというお話は『君たちはどう生きるか』や『思い出のマーニー』、『秘密の森の、その向こう』などがあるけれどそういった作品では「未来から来た自分の家族である」>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

実らない恋愛を描いた大傑作。なぜ実れなかったのか。自分も大切、好きだった相手も大切、今の隣にいる人もまた大切。
安易に気持ちに流されずに、受け止めて受け止められている関係性がとてもよかった。翻訳小説な
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変な家(2024年製作の映画)

3.6

日本語字幕つきの上映で。普段から字幕ONで生活しているのでそれはまあよかったけども、内容としては「うん……」といったところが多かった。
あの書籍の実写化は難しいとは思ったけれども。

佐藤二朗がちょっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

言語化するのが難しい作品だった。あくまでも史実からのフィクションであることを前提として、舞台の物語だと思ったしちょっと寺山修司の作風を思い出した。嘘もホントも分からなくても舞台の上に立ち続けた人間とそ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

原作小説の要素からフェミニズムっぽい要素はあると思ったが、ぶっちゃけ夜職お姉さんたちのTwitterなどを見ているとああいう生活だよなって思うので それを結果的に「フェミニズムの作品だ!!」と言うのは>>続きを読む

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

4.3

傑作ジュブナイルホラーだった。ホラー? ゴア? サスペンス? ここら辺の分類よく分かんないんだけど、殺人鬼系の映画。
しかも、その中身の描き方はかなり強烈で、ティーンの持つ自己肯定感というものに真っ向
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.9

もっと重たい話になるかと思いきや、吉永小百合の軽やかさと大泉洋の現代的な悩みなどがあいまって気楽に見られる作品だった。ホームレスの描写もかなり少なかったので、微妙に「舞台装置として便利だからなんとなく>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.6

かなり面白いホラーだった。子役たちのケアが心配になるが監督がちゃんと考えている人だったのでそれもよかった。

子どもたちが超能力を手にしたらどうなるか、を団地というちょっとした閉鎖コミュニティの舞台で
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

4.3

オカルト板のお話を知ってる人には「そこいくの!?」と驚かされる展開で、後半からの怒涛の勢いに笑ってしまった。
ホラーとコメディは紙一重だとは思うんだけど、この監督はそれをうまく成立させているなーと思う
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.2

ストーリーは理解できるものだとしても、納得できるかどうかが別なんだなあと思った。罪であるという描き方と同時に、その罪の意識を持つのは子どもたちでしかも同性になるんだなあ、という 何やらもにゃもにゃした>>続きを読む

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.2

よかった!! ラッパーからオペラ歌手へ。
ガイ・リッチー『キング・アーサー』みたいな「スラムのガキから王になれ!」じゃないですけど、クソみたいな生活から自分が真っ当に評価される世界へ飛び込め! の物語
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復讐の記憶(2022年製作の映画)

3.9

『手紙は憶えている』の韓国リメイクで、まさかのバディものへの変更!? と楽しみに見ていたがめちゃくちゃ反日映画であった。まあ当然かなあという気もしている。(元映画の反戦の意識を考えるならば、韓国での矛>>続きを読む

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.6

承認欲求の行き着く先という意味ではある意味人間の究極の形なのだが それ以上に画面の作り方が自分と合わなかったので全くのれなかった。
そもそもネット上での承認欲求と、現実での承認欲求はまた違うような気が
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.7

去年の見逃しの一本。色んな人が言われていると思うが、聖なる鹿殺しのバリーが好きだった方におすすめしたい作品。
クィアのお話のようにみえてその本質がぼかされているところがかなり好きだった。
一筋縄ではい
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.4

レイ・リオッタの遺作ということで見た。悪趣味なゴア描写でのれなかった。コカインキメてなくてもクマは怖いものだし……。
むしろこの映画のクマの方が一種の不用心な姿になってるのが嫌になってしまった。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

4.1

アルツハイマー病であることが気になりすぎて身内に聞いてみたところ「うん……」みたいな顔をされたのでフィクションとして全力で楽しむ作品なのだなと思いました。楽しめた!

リーアム・ニーソンの年齢を考える
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.3

感想書いてなかったので投稿。ユーネクストでみた。
原作漫画自体は機械翻訳によってなんとか読了。映画にするにあたって改変が結構大きいなという印象だった。特に主人公あたり。

あまり感情移入せずに見れたの
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

1.5

一生懸命おもしろかったよと言えるところを探したのですが全然なかったです。4作目ってこんなもんだったか。……そうだね!! ジョン・ウィックはプロローグと三部作だから除外。

トンファーを使うイコ・ウワイ
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