うーん原作のSF小説が好みに合ってなかったのでどうなるかなーと思ったけどやっぱりポン・ジュノがやっても合わなかった。
マーク・ラファロとトニ・コレットはどこにいても「やばい人間だ!」を演じ切る強さがあ>>続きを読む
キャラクターも舞台も続投でメインとなる視点人物を変えた感じは続編として正しいやり方だなーと思った。
アニメシリーズとはまた違う世界線ということで、キャラクターの動きなど全然違っていて面白いが「この人名>>続きを読む
面白かったけどもう見たくない
ずっとつらかった。素敵な恋愛と搾取がどれほど近くて遠いものなのかもわかるけど、詐欺と同じでどこで逃げればいいか分からなくなるタイプ。
原作をまだ読めていないため、どこかで>>続きを読む
犬に対して苦手意識があるためぶっちゃけ主人公みたいになるか!? と思ったりもしたし、犬のケアとしてそれは適切なのか……!? と思うところもありました。
でも、犬が主人公のこと大好きなんだろうなあという>>続きを読む
こういうことを言うと怒られる気がするんですがあえて言葉にすると フィクションの母性についてアリ・アスターは語るのがうまいなーと思います。
それぞれの母性がありますし、この世には色んな人がいますがアリ>>続きを読む
アレックス・ガーランドによる皮肉な作品だったが、この作品の怖いところはこれらが「フィクションとして楽しめる余地がある」ことだなあと思った。
そのぐらいにわざとBGMなどをつけているのだとは思うが、そ>>続きを読む
ミステリーとラブコメ要素がモニョモニョしていたのであれだなーをしたけど、宮崎あおいはいつみても可愛くて逆にすごいなあ……?? をした。
ミステリーとラブコメをいい感じに組み合わせるのはやはり難しい。>>続きを読む
ドクターX自体はドラマの第2シーズンあたりで離脱していたんだけど、戦うキャストが毎回豪華なので今回の染谷将太に「わかい!」をしていた。
安定のサイコパスの演技でよかった。サイコパスのだるい絡みをすると>>続きを読む
面白かった! 死んだ姉を救うためのタイムスリップかと思ったらーというどんでん返し。ハッピーデスデイやスイッチの監督が制作に入ったと聞いていたけど、奇抜な設定から人が受け入れやすいエンディングに持ってい>>続きを読む
あんまり好みではなかったけど、大真面目にあの広がった風呂敷をしまおうとしているのは好感が持てた。
でもまあ、アーサーの恋愛という意味ではいらなかったな……。
先行上映で視聴。家族としての物語のエンディングをぶつけにいったのだなあという気持ち。それぞれの子どものことを室井さんが父親として受け入れようとしているのがとてもよかった。色んな人によそもんだーとか元警>>続きを読む
踊る大捜査線はドラマも映画シリーズも全部見てる。
室井慎次というキャラクターの掘り下げが大変よかった。寡黙ながらに愛情がたっぷりで、どんな人間に対しても平等でありたいという理性で押さえつけるようなそん>>続きを読む
評判はあんまり良くなかったらしいが、個人的には結構すきだった。この手のラブストーリーの映画は嫌いじゃない。
エディとヴェノムふたりにフューチャーした世界は嫌いじゃないなーと思ったし犬が……可愛い……>>続きを読む
面白かった~~! 巫堂の師弟コンビもよかったけど、風水師と葬儀師のおじさんコンビもよかった。
改葬という文化を初めて知ったんだけど、そんなたくさん行われているのとか意外と土地が必要なんだなとか、風水の>>続きを読む
黒沢清の考えるエンタメってこうなんだ……! になった。ファン心理としての「分かりやすい!」と「こんな映画を作ってもまあ分からない人は分からないかも!」のマウントをとるいやな気持ちとある。エンタメだった>>続きを読む
ポスターから比べるとビックリするぐらいにコメディでファンタジーでアクションだった! 子ども向けのニチアサのノリっていう感じ。
もっとガチガチホラー映画かと思ってたよ……。
ちょっとアクションからのエ>>続きを読む
やりたいこと果敢にせめていったこととそれが人に伝わったことは大きいな、と思う。
ただまあ、根底のイメージ表象として平成を生きてきた人間には「ケータイ小説だ!」になるところがしばしばあり これを「果敢な>>続きを読む
原作小説読んでた。結構冒頭のところで終わるのでこれはシリーズ化をさせたいんだろうなーをしたけれど、Netflixは手厳しいのでこの作品で終わる可能性あるな…… と思った。
いろんな方が言われてるけど>>続きを読む
前々作のディヴァインフューリーもそうですが イケメンで物理的に攻撃力高めのお兄さんが年配の男性に懐いて相棒になって「この人と一緒に頑張りたい」と青年が変わっていく物語が大好きすぎる監督。
気持ちはわか>>続きを読む
時代劇をなんとなく見ていた人間たちに対する「俺たちは生きてるからな!!!!」を叫ぶ創作賛歌なんだなと思いました。
びしばし来たし、ラストには泣かされました。もっとふざけた話になるかと思ってました。でも>>続きを読む
夏休みにいる少女、訳ありそうな女性の先生、標本作りが好きな男性の先生の会話劇がとても面白かった。
自分としてはとても好きな作品。
骨格標本が3人のコミュニケーションの核になって人という生き物の解釈を>>続きを読む
実話を元にしている、ということで調べてきた。
ほぼそのままあった怪奇現象だけど、母親(主人公)の性格はちがうっぽい?? でも子ども持ってる保護者たちからしたら、あんなの起きたら立ち直れないよ…… の気>>続きを読む
某シーンだけ突然サメ映画みたいになったの驚きなんですけど、他に同じこと思った人いないかな。
夏休みにみるためのポップコーンお楽しみ映画かと思いきや意外としんどいお話をしていた。ヒロアカがしんどいのは>>続きを読む
今後、なにかメンタルをやられそうになったときに自分を奮い立たせてくれるようなよすがの一時という青春の映画だった。
その繋がりは永遠ではないかもしれないけれど、一生に残る出会いとバンドの体験だったのだと>>続きを読む
初手から「イヤホンつけて自転車漕いでた主人公」という そりゃあ狙われますわ、みたいなところから始まるんだけどジョン・ウィックみたいな殺しの報酬ではなくまともな事件の対処のやり方で立ち向かうのでめちゃく>>続きを読む
酒向芳、相変わらずいい演技をする~~!! と楽しい脇役を推しながら見ていた。タイトルのラストマイルの意味がクライマックスにちゃんとかかるのがいい。
Amazonとヤマトあたりをイメージしたであろう今>>続きを読む
安部公房の原作は紙の表現でどこまで書けるのかという実験的なところがあり、それは読むと読まれるの関係性と見ると見られの関係性を重ねているのかなーと思った。
もっと寺山修司の映画みたいな訳分からない感じ>>続きを読む
女神によってもたらされるものは幸福か、終焉か。
人間はなにをもって生きることを目指すのか、という本質的なお話だった。面白い。
マジックリアリズムの物語でもあり、寓話的なお話でもあったのでこれは波に乗>>続きを読む
大事な話
犬が活躍する!!!!
カーアクションでシートベルトをする犬!!!
メイキングシーンまで犬が出てくる!!!
本当に大好きな作品だった。映画撮影を話してくれる映画はやっぱり好きだなという気持ち>>続きを読む
ファン・ジョンミンが元特殊部隊に入っていた男という設定があんまり活かされなかった気がする。妻の方はワニというあだ名で活躍しており、ずっと面白かった。
元特殊部隊ということを隠しているために、浮気を疑>>続きを読む
マ・ドンソクのあの背中の初登場からこんなに頼もしいことある?? と言えるような殴って解決する映画。
そろそろマブリーが殴って除霊する映画を作ってもいい頃合なのでは。
個人的にはあの相棒役だった上長の>>続きを読む
前提知識「なんかイケメンが始終追いかけてくる」
みたあと「めっちゃ追いかけてくるじゃん、友人ってなんだよ……!!」
全くわけわからない展開が続くけど、貴公子というその男にとってはずっと物語があったし>>続きを読む
ホットな弁護士という噂しか見てなかったが面白い法廷劇だった。視覚障害者の息子の使い方もよかった。
話が進むごとに主人公ってどんな人間なんだろう……?? と惑わせたり、ちゃんとしたエンディングは与えられ>>続きを読む
原作は本誌を追いかけているオタク。端折りすぎである……! という苦しみと、主人公と絵画の向き合い方ひとつに絞ったことがよい方向の結果になってくれ! という願いとがある。
主人公がインテリヤンキーから>>続きを読む
竜巻!
パリピ!
自然災害と向き合おう映画!!
竜巻被害が日本ってあんまり大きく取り上げられることがないし(少なくとも地元では見かけないな)興味深い映画だった。
そしてめちゃくちゃ怖い。前作よりも映>>続きを読む
チュ・ジフンのいいところを沢山集めている!!
そして犬が可愛い。犬がとても可愛い。
冒頭から「なんだこれ?」のシーンだけれど、その話があるからこそミスリードというか伏線というか「実はね」という後半の>>続きを読む